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最近巷で話題の格安SIMに格安スマホ。NAKAOJIは今年の1月から格安スマホを利用しているのですが、iPhoneの維持費が月額2,000円以下という超格安でスマホを利用しているということになります。
格安スマホというと、通信速度が200kbpsの速度制限があり、遅いネット通信しか使用できません。まぁ、割り切って使用すれば結構使えちゃったりするのですが、それでも、人にお勧めする代物ではありませんでした。
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その後出てきたのが、ドコモ、ソフトバンク、auでスマホを契約している人と同じ条件、7GBまで高速データ通信できるよ!! っていうオプションが格安SIMに付けることが出来るようになりました。日本通信 b-mobileの【スマホ電話SIM フリーData】は月々の高速データ通信が1GB、2GB、3GB、7GBと選べるプランとなっています。
最大8GB、月額1,560円でスマホが使える『スマホ電話SIM フリーData』に高速データ通信オプションが付いたよ! | NAKAOJI.NET
といった感じで、今キャリアで契約している条件と同じ(無料通話料分は除く)で格安SIMを持てるようになったので、胸を張って格安SIMを万人にオススメする事ができるようになったので、早速、妻の携帯を日本通信プラチナシムにMNPさせたのでした。
条件そのままスマホの維持費が半額!? 日本通信b-mobile【PlatinumSIM(プラチナシム)】にMNPしたよ
日本通信から販売されているPlatinumSIM(プラチナシム)は、スマホ電話SIMフリーdataの高速データ通信7GBのオプションを付けて、1年契約をした品物と同じで別名となります。
PlatinumSIM(スマホ電話)は、なんと月々の高速データ通信が8GBも使えて、月額3,980円(税別)!!
無料通話というオプションとかはないけれども、通話料は各キャリアと一緒の20円(税別)/30秒だし、今皆さんが使っているスマホ携帯の維持費を計算しても、かなーーーり安い!!と思うのではないでしょうか??
日本通信bモバイル → スマホ電話SIM フリーData
日本通信bモバイル → Platinum SIM for iPhone
格安SIMに乗り換えよう!〜MNP手順(日本通信の場合)〜
- 契約している携帯電話のショップに行ってMNP転出手続き(解約)、MNP予約番号を貰います。
- Amazonで売っているPlatinumSIM(スマホ電話SIMフリーdata)のMNP版を買います。
- MNP申込みコードが書かれた冊子が送られてくる。
- MNP申込みコード・MNP予約番号手に入れたら、日本通信ホームページで利用手続き。
- 後日、SIMカードが送らてくる。
- スマホのSIMカードを入れ替え、APN情報設定をしたら完了
以上の手続きが4日程度で終わるので、結構簡単に格安SIMに乗り換えちゃえます。

アマゾンで買ったMNPのSIMカードが送られてきた
Amazonから送らてきた封筒にはプラチナシムのSIMカードが入ってなくて、冊子のみ。

冊子の中身を見ると、MNP申込み番号が記載されてました。どうやら、この申込番号を使って、改めて日本通信のホームページで申し込む仕組みらしい。
日本通信b-mobile → 利用開始手続きページにアクセス
日本通信b-mobile 格安SIMの手続き
日本通信の利用開始手続きページにアクセスにアクセスします。NAKAOJIの場合、既にb-mobileのアカウントIDを持っているので右側をクリックして手続きに進みます
Amazonから届いたプラチナシムの冊子に書いてあるMNP申込コードを入力。
続いて、使用者の名前や生年月日を入力して、キャリアからMNP転出手続きした際に貰ったMNP予約番号を入力します。
※この後、本人確認をするため、免許証 などに記載されている住所・名前・生年月日を間違えないように気を付けます。
本人確認書類のため免許証などの写真を、SNSに写真をアップする様にアップロードします(この時多少斜めになっても大丈夫なようです)
最終確認をして、手続きが完了したら、2、3日後にSIMカードが送らてきます。
SIMカード入れ替えから、APN情報設定
日本通信から送られてきた封筒にPLATINUM SIM(プラチナSIM)のSIMカードと納品書が送られてきました!
自分の使っていた電話番号が記載されている事を確認します。
日本通信はドコモの電波網を借りているのでので、SIMカードはドコモのSIMになります。

いざ!いざいざ!!プラチナシムをシムフリーiPhone6へ挿入!

電波を探し、アンテナの所がdocomoとなったら、無事MNP完了です。
ただし、これだけだとネット接続できないので、APN情報設定をする必要があります。
APN接続設定に関して書いた記事:iPhone5sを日本通信b-mobile『スマホ電話SIM フリーData』にMNPしたら携帯料金が月額1500円程になってお得 | NAKAOJI.NET
日本通信b-mobile>スマホ電話SIM(PlatinumSIM)>【iPhone & Andorid】のAPN設定方法

日本通信b-mobile Platinum SIM(プラチナシム)の速度測定
wi-fiを切って、速度チェッカーアプリで調べた所、Platinum SIMの速度は

下り:6.64Mb/s
上り:2.29Mb/s
の結果で、SNSやLINEはもちろん、GoogleMapsやネットサーフィンの少し重たいデータ通信も難なく使えるくらいの速度は出たのでした!
ちなみに、仮に8GB使いきって速度制限が引っ掛かっても、200kbpsの速度が出るので、実際はそこまで苦労はしません。
速度制限に引っ掛かったらこんな感じだよって記事:
「日本通信 スマホ電話SIMフリーData」の通信速度200kbpsは贅沢しなければ充分使える速度だった | NAKAOJI.NET
まとめ
日本通信b-mobile PlatinumSIM(スマホ電話SIM)にしたことにより、何が変わったのか??
- 月額使用料が3,900円で、月々の高速ネット使用制限8GB、20円/30秒(税抜き)
- 通信制限が掛かっても、200kbpsなので、キャリア契約128kbpsよりは2倍弱の速さでデータ通信ができる。
- 電話かけ放題とか、家族間無料とかはなくなった(使った分だけ払いましょうスタンス)
- ドコモの電波が使えるので、繋がりやすい!(Xi,FOMAエリアが使えます)
- 自分で端末を用意しなければならない(新品から中古品、来年か再来年には貰える事も多いと思う)
スマホ携帯は白物家電のように。〜 買う時代から貰う時代へ 〜
SIMロック解除が来年から義務化されるという事も決まりましたし、2014年11月に突然アップルストアがSIMフリーiPhoneを売りだしたことを皮切りに、シムフリー端末がとってもお求めやすい環境に日本はなりました。
このように格安SIM(MVNO)を利用するには、自分で数万円する携帯端末を買わなければならいなど、初期投資が高いと言われています。しかし、携帯端末もすでにかなりの種類の中古品が売られているので、白物家電みたいに1個前のモデルや中古を買えば、かなり安く手に入れることも出来ます。
NAKAOJI的には数年経てば、息子や孫のお下がり、もしくは子供の携帯は親の使っていたお古を。。。というスマホはタダで貰えちゃうという時代になってると本気で思っています。
かけ放題に騙されるな! 〜 自分が使った対価を計算せよ 〜
携帯キャリア各社が軒並み「電話かけ放題」というほとんど電話しない人には高すぎる料金プランを掲げる中で、日本通信プラチナシムの料金はズバリ!月額使用料の3,900円のみ。後は(20円/30秒)という通話料を払うのみ。
今使っている携帯電話の月額使用料が8,000円だとすると、月100分以内しか電話しないのなら、8,000円を超すことはありません。また、楽天でんわのような通話サービスを使えば(10円/30秒)で電話をかけることが出来るので、200分通話しても4,000円で済みますのでお得です。
このように、ランニングコストが安いMVNOは月額使用料が決まっていて、通話した分はその分払いましょう的なスタイルは、「かけ放題」と違って高くなりそうな気がしますが、楽天でんわのようなサービスを使えば月の使用料が1万円を超すということはあまりないのではないでしょうか??
あまりインターネットを使用しないという人は月の高速データ通信を抑えたスマホ電話SIMにして、月1GBや3GBで過ごせば、数千円で済みますし、上手くプランを組めば、家族4人の携帯使用料が2万以下というのも可能かなと思います(NAKAOJI家は2人家族)
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