アボカド大好きNAKAOJIです。水っぽくて油のないアボカド食べるとしょぼんとします。けど、美味しいアボカドが見つかると、それはもう食べるだけで幸せな気分になりますよね?
最近のお気に入りは株式会社アルコインターナショナルのアボカド。これがほんとにマジで美味しい。アボカドってこんな油のってて濃厚なんだーとびっくりするくらい。
アボカドは本来、木に実をつけて充分に熟すまで約1年くらい掛かるとされています。しかし、日本に輸入される大半はまだ青い緑色のアボカドを加温し、ムリヤリ熟させたものとなっています。
アボカドって結実してから2ヶ月位で大きく成長するらしいのですが、後の黒くなるまでの約10ヶ月までは殆ど大きさが変わらないらしいのです。
アボカドは樹木上にある期間が長ければ果肉に含まれる脂質(オイルコンテンツ)の含有量が増え、濃厚で美味しいアボカドが出来るといいいます。この話聞いて、脂質が増えることはなんとなく分かっていたけど、2ヶ月でほぼ大きくなってしまうというのにはびっくり。
そんで、結局は2ヶ月過ぎたアボカドも8ヶ月過ぎたアボカドも大きさ的にはあまり変わらないというわけ。だから、美味しくないアボカドはこの2ヶ月位過ぎたアボカドを日本で加温成熟させた物というのが考えられます。
参考 → 株式会社アルコインターナショナル → 「こだわりアボカド」特許出願書類の内容
美味しいアボカドの選び方
以上の事を踏まえ、NAKOAJI的に美味しいアボカドを考えると、
- 「こだわり」とか「一年樹生」とかを謳っている
- 細いものより、野球ボールの様なまん丸な形をしている
- 妙に黒くない物。むしろ、緑色が残り赤み掛かっている物
- ヘタがとれてない物
- まぁ高いやつとか
の4点を気にして見ればそこそこ美味しいアボカドにありつけると思う。特に美味いマズイとかではなく、ヘタがとれていると妙に黒く小さいのは極力避けましょう。
アボカドのヘタが取れていると、そこからばい菌などが入るらしく、そこを中心に黒く腐っていきます。
美味しいアボカドはまだ黒くなくても十分食べごろで、実が黒くなるのを待たなくても柔らかく、美味しくいただけます。実が黒くならないのもあるらしいので、上の写真のようにならない内に早めに頂きましょう。
それにしても一度このようなアボカドを食べるともう適当なアボカドでは満足出来ないような舌になってしまうので知らないほうが幸せかも。。。
参考 → 株式会社アルコインターナショナル
オンラインショップ → メキシコ産こだわりアボカド

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