秋の味覚【銀杏】の簡単な食べ方と言ったら、封筒に入れて、電子レンジでチンですが、少し一手間かけるとすごく美味しく頂けます。
銀杏レシピ
- 銀杏の皮を全て剥きます(中の茶色い薄皮は面倒くさいので剥かない)
- 熱したフライパンにオリーブオイルを垂らす(サラダ油可)
- 銀杏を焼き上げる。中火くらいでじっくり色が変わるまで。
- 水を注し、蓋をして、全体的に少し蒸らす。
- フライ返し等で転がせば、ある程度茶色い皮が剥がれていきます。
- 塩こしょう等で味付けして完成。
銀杏を買いましょう。あまり見ないと思いますが、普段スーパーで見ないと思いますが、気にして見ないからです。大体置いてあります。100グラムくらいでも良いですが、保存も利きますし、案外あっさり食べてしますので、500グラムくらい買った方が価格的にもお得だと思います。
銀杏の皮剝き機を用意します。個人的にこの諏訪田製作所の【銀杏坊主】が使いやすい。
銀杏の種類
久寿・金兵衛・藤九郎・栄神といろいろな種類がありますが、味も「栄神がいい」「藤九郎のほうがいい」とありますが、収穫の時期や貯蔵時間などで変わると思いますので、僕的には一概にどれが良いとかないような気がします。
ただ、とにかく大きな物が食べたいというならば”藤九郎”の大きい粒にしましょう。“藤九郎は殻の薄さが他品種より数ミリ薄いので、その分、実が中にいっぱい詰まっています。貯蔵期間も長く冷蔵で1ヶ月くらいは持つでしょう。
個人的に1番もっちりしているのは、”久寿”かなぁと感じます。
今日焼いたようなエメラルドグリーン色になる銀杏は品種差ではなく、実の成熟度で違うので、グリーン色を楽しみたいと思うならば、銀杏が出始めるお盆過ぎあたりから、10月後半の物を買うようにしましょう。熱を加えて冷凍すれば、保存も効きますので、おせちとかに使いたい方は先に調理して保存しておきましょう。

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